人材育成は麻生ラファージュセメントの経営の柱の一つであり、人材の高度化を目的として各種施策に取り組んでいます。

人事制度の目的の一つは社員の能力開発

企業にとって、組織に所属する社員がその能力を活かし、伸ばし、発揮する環境を整えることは、企業業績に直結する大きな経営課題の一つです。

私どもは、コンピテンシー制度に基づいて業務遂行能力(コンピテンシー)を測り、目標管理制度に基づく個人業績評価を通じて社員のパフォーマンス向上を図るなど、各種の人事制度を通じて社員の能力開発に積極的に取り組んでいます。

IDPの活用

社員の能力開発は、社員本人の要請と上司の意向を反映して作成されるIDPと呼ばれる計画(Individual Development Plan)に基づいて実施されます。短期・中長期に設定した能力開発目標に基づいて、多様な選択肢の中から最も適した教育手法を選択して、研修他の学習機会を提供。人材の高度化を図っています。

語学教育に注力

グローバルに展開する現代のビジネスにおいて英語は、必須のコミュニケーションツールです。当社ではネイティブの社内専任講師を採用し、実用的な英会話レッスンを業務の一部として実施しており、多くの社員が出席して実務につなげています。

安全教育/安全研修

世界一安全な会社を目指す当社では、一人としてケガ人を出さない、事故を起こさせないという強い決意のもと、様々な機会を捉えて、多くの安全に関する研修を、社員に限らず全関係者を対象に実施しています。多くの社員が社内講師となって、安全で健康な職場環境の維持に貢献しています。

国内外における技術研修の実施

世界64ヶ国で事業を展開するラファージュ社に蓄積された経験とデータをベースに、優れた技術研修プログラムが、セメントの生産・品質管理・メンテナンス等の多分野でレベル別に開発されています。これらの技術研修は、世界各国の事業所において実施されており、経験豊富な技術者自らが講師を務めています。当社社員には、その目的に応じて国内外で実施されるこれらの技術研修の機会が提供されています。

社員の学習意欲を支援する各種制度

  • 各種社外研修
  • 新入社員研修
  • 自己啓発援助制度
  • 資格取得奨励金支給制度 など

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